まだ5月なのに、毎日めちゃくちゃ暑いですね。暑い日のおやつには、さっぱりとした寒天ゼリーです。
フルーツ缶をフルーツと汁に分け、汁を鍋に移して粉寒天と砂糖を投入。
フルーツ缶の汁400mlに粉寒天2gほど。大きい缶詰を2缶くらい使えばだいたい400mlです。
砂糖は大さじ3杯〜お好みで。固まると甘さ控えめになるので、甘すぎると思うくらい入れたほうが良いです。
鍋を火にかけて沸騰させます。1~2分煮立たせ砂糖と粉寒天が完全に溶けたら火を止めます。
器に流し、粗熱をとって冷蔵庫で冷やしたらできあがりです。好みでゼリーの中にフルーツを入れたり、ゼリーの上にのせます。
ゼリーを作るときの凝固剤として一般的なのはゼラチンだと思うのですが、私はよく粉寒天を使います。
粉寒天を使う理由は、
・失敗しにくい
・材料を選ばない
・短時間で固まる
この3点です。
逆にゼラチンを使わない理由にもなってますね。ゼラチンは温度を上げ過ぎると固まらないから失敗しやすいし、酸味があったり酵素をもつフルーツと一緒にすると固まらないし、固まるのに冷蔵庫で数時間かかるから食べたいときに食べれないかもしれない。
ちょっとゼリー食べたいなーって思い付きで作る普段のおやつゼリーには、粉寒天が一番簡単で楽だなと、私は思ってます。
ゼラチンのプルンとした食感もいいけど、寒天のホロッした食感のゼリーもおいしいですよ(^^♪
ちなみに粉寒天・ゼラチン以外にアガーという選択肢もあります。
すぐダマになって扱いにくいので、私はあまり使いません。そもそもあんまり売ってないしね。
独特のプニッとした食感と、透明度の高いきれいなゼリーが作れるので、こだわって作りたいときにはアガーを使うと良いと思いまさ。